サンゴイソギンチャク
Entacmaea quadricolor
BubbleTip Anemone(シャボン玉イソギンチャク)
サンゴイソギンチャク
水槽崩壊で重症だったカクレクマノミにプレゼントしたイソギンチャクです。
白点とトリコディナが出て毎日白い膜と、水槽の底一面に白点が落ちて辛そうにしていて、特に隔離&薬浴4日目が酷く、
もう持たないかもと不安で、同症状のハナビラクマノミは4日目のお昼に急変して★になってしまいましたが、
カクレクマノミはなんとか耐え抜いて生きてくれました。
もう二度と病気させたくないと思い、少しでも安心してカクレクマノミが過ごせるようにとプレゼントしました。
本当はシライトとかハタゴの方が良かったかもしれないんですが、飼育難易度とか
シライトとかハタゴが万一落ちてしまった場合のリスクとかも鑑みて、ダメ元でサンゴイソギンチャクを入れてみました。
なんと、3日で入りました。
お気に入りのようで、写真のようにモフモフしては自慢げにこっち向いてアピールしてます。
このサンゴイソギンチャクをレイアウトのど真ん中に活着させるのにかなり苦労しました。
一度ど真ん中にきたと思ったら翌日には浮遊して反対側に行ったり、給水パイプにくっついたり・・・。
照明のルーティンを細かく設定して、餌を与えながら今の場所に落ち着いてもらいました。
30cmキューブでの飼育ですが、VolxJapanのRX122s、RX122cの2灯でLedioBT2をつけて昼夜の照度を変えてます。
あと、水流もかなり悩みました。
サンゴイソギンチャクは触手がユラユラ揺れる程度と書かれているのをよく見るので、水流もちょっと弱めにしたりしましたが
写真だと伝わりにくいですが、触手が時折折れるくらいの強めのランダムな水流がある場所に着いています。
夜は水流の弱い反対側に開いて、カクレクマノミのベッドになってるようです。
グリーンに光ってキレイです。
購入時は5cm程でしたが、今は10cm程あります。縮んだり膨らんだりするので実際成長しているのかわかりませんが、
触手が枝分かれしたりしているので、大きくなってるのかなと思ってます。
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