メバ吉・メバじろう

Sebastes Inermis
アカメバル

釣れるメバルは成魚が多く、飼育できるサイズはなかなか釣れないので、アクアショップで購入してしまいました笑

観賞魚としては物足りなさがありますが、釣りの対象魚が家に居るのは最高です。
(このメバルたちは釣りませんよ笑)

のんびり過ごしている姿も可愛らしく、アカメバルは体表が金色なのでかっこよさもあり、美しさもあります。

飼育難易度はそんなに高くなく、丈夫で飼いやすいと思いますが、冷水を好む魚なので水温には注意が必要です。
とはいえ、港湾でも1年通して釣れる魚なので24度位であれば充分飼育できるかと思います。
肉食なので、混泳させる魚には要注意です。
メバルと同じくらいの大きさのクサフグは平気でした。
同種混泳は、元々群れで生活しているので、甘噛みのじゃれ合いはありますが、やられてる方が逃げ回ったり傷つく程ではないです。
近縁種(クロメバル、シロメバル)については不明ですが、港湾で釣りをしていると混ざって釣れる事があるのでもしかしたら平気かもしれません、水槽という閉鎖空間ではわかりませんが。
口もかなり大きく開くので、小魚、エビは捕食されます。
ヤドカリはチロルチョコ位のユビナガホンヤドカリが2匹入っていますが、どちらも平気です。
貝類も平気です。
カニは飼育していないのでわかりません。
餌は人工飼料の餌付けは難しいかもですが、ボイルホタテの貝柱、乾燥アミエビ、釜茹オキアミなど爆食いします。